ゼロから麻雀を覚えたい!と考えている初心者の方には、ネット麻雀がオススメです。
なぜならネット麻雀であれば、反則行為を犯してしまう恐れがありません。
初心者にとって麻雀の入口には、複雑なルールと専門用語の数々が立ちはだかります。
それゆえに対面のリアル麻雀では、何か間違えたらどうしよう…と考えすぎて麻雀を楽しめない、とおっしゃる初心者の方は多いです。
そんな方々にとってネット麻雀は、細かいことを気にせず楽しみながらルールを覚えるためには最適です。
今回は完全初心者向けとして、ネット麻雀をプレイするために最低限覚えるべき用語とルールを解説します。

これから麻雀を覚えたい方は是非みてね!

プレイするだけなら意外と覚えることは少ないよ!
★この記事で得られること★
- 麻雀牌と数字の読み方がわかる
- アガるために必要な条件がわかる
麻雀牌について
牌の種類
まずは麻雀で使用する牌の種類です。

麻雀牌は全部で34種類あり、各種類が4枚ずつ入っているので、全部で136枚の牌を使用します。
そしてこれらは数牌と字牌に分類されます。
まず数牌については、マンズ・ピンズ・ソーズの3種類に分かれています。マンズは漢字、ピンズは丸い絵柄、ソーズは竹の絵柄がそれぞれ描かれています。
次の字牌については、風牌・三元牌の2種類に分けられます。
数字と牌の読み方
麻雀における数字の読み方は、日本語とは異なります。

1~9までの読み方は上記の通りです。
そして数牌の読み方は【数字+数牌の種類】となります。例えばソーズの5ならウーソーと読みます。
また、7種類の字牌の読み方については下記の通りです。


まずは牌の種類と読み方だよ!

これは遊んでいれば自然と覚えられるよ!
麻雀でアガるためには
基本のアガリ形
麻雀では手牌が常に13枚で構成されます。

そして自分の順番が回ってくるごとに、牌を1枚引いて1枚捨てることを繰り返します。この牌を1枚引く行為をツモと言います。
麻雀でアガるためには手牌の13枚と、1枚のツモ牌もしくは他プレイヤーが捨てた1枚の牌の合計14枚で4メンツ+1雀頭の形を作る必要があります。
4メンツ+1雀頭は、麻雀において基本のアガリ形です。

まずメンツとは、3枚組の牌を一括りで表した言葉です。

そしてメンツには3種類ありますが、その中でもカンツだけは例外で若干難しいので、最初はシュンツとコーツを覚えましょう。
シュンツとは、連続した数牌の3枚組を指します。

コーツとは、同種の牌の3枚組を指しています。

そして雀頭とは、同種の牌の2枚組を指します。

- 麻雀の基本のアガリ形は4メンツ+1雀頭
- 3枚組の牌を4セットと2枚組の牌を1セット集めるとアガることができる

アガるためには4メンツ+1雀頭!

基本の形はこれでバッチリ!
難易度の低い役3選
実はアガリを成立させるためには、もう一つ条件があります。
それは手牌の中に役を作ることです。
役(ヤク)とは、アガリを成立させるために必要となる、特定の牌の組合せや条件のことです。
今回は難易度の低い役を3つ紹介します。
- リーチ
- タンヤオ
- 役牌
リーチ
1つ目はリーチです。
図5はマンズの3があれば4メンツ+1雀頭が完成してアガれる形になっていますが、このようにあと1枚でアガれる状態をテンパイと言います。

麻雀ではテンパイしたときにリーチを宣言することができます。リーチ後は自分のアガリ牌以外を持ってきても、必ず捨てなければなりません。
そしてアガリ牌を自分で持ってきたらツモ、アガリ牌を他のプレイヤーが捨てたらロンと宣言してアガることが可能で、その時点でリーチという役が成立します。

ビンゴなんかで使われる「リーチ」と意味は似てるね!

アガリまであと1枚になったらリーチ!
タンヤオ
2つ目はタンヤオです。
図6は手牌がすべて2~8の牌だけで構成されています。このように1・9字牌を一切使わずにアガリ形を作るとタンヤオという役が成立します。


タンヤオは1・9字牌をすべて捨てればいいからわかりやすい!

タンヤオは初心者の方には真っ先に覚えて欲しい役!
役牌
3つ目は役牌(ヤクハイ)です。
これは最も簡単と言ってもいい役で、特定の字牌をコーツにするだけで成立する役です。そして役牌には場風・自風・三元牌の3種類があります。

まずは場風(バカゼ)です。
前提として麻雀の進行についてですが、対局は東1局から始まります。そして東4局までいったら次は南1局となり、南4局が終了したらゲームが終わります。

この東1局~東4局を東場、南1局~南4局を南場と言います。
そして本題ですが、東場のときは東、南場のときは南がそれぞれ場風牌となります。
この場風牌をコーツにしてアガると場風という役が成立します。

次は自風(ジカゼ)です。
図7はネット麻雀のゲーム画面ですが、各プレイヤーは座席によって東・南・西・北で名前が付けられています。

東1局で自分は東家となっていますが、この局は東が自風牌となります。
そして席の名前ですが、局が進むたびに反時計回りで移動します。
図8は東2局ですが、このとき自分は北家となっています。したがってこの局は北が自風牌になります。



ネット麻雀ならだいたい画面の真ん中を見れば、その局の場風と自風がわかるよ!
最後は三元牌です。
そもそも三元牌とは白・發・中の3種類を指していますが、これらのいずれかの牌をコーツにしてアガった場合に三元牌という役が成立します。
三元牌は場風や自風とは異なり、どの局であっても役として成立します。

ちなみに役は全部で40個以上ありますので、他の役も知りたい方はこちらからご覧ください。
※リーチ・タンヤオ・役牌の基本はこちら!


鳴き・副露について
最後に鳴き、または副露(フーロ)について解説します。鳴きと副露は同じ意味の言葉と考えて問題ありません。
鳴きとは、他のプレイヤーが捨てた牌をもらってメンツを完成させる行為です。
そして鳴きには3種類ありますが、その中でもカンだけは難しいので、最初はチーとポンを覚えましょう。
まずはチーですが、手牌にあと1枚でシュンツになる形で牌を持っているときに、自分の左隣のプレイヤーが捨てた牌をチーと宣言することができます。

図9の例では手牌にピンズの1と2があり、ピンズの3があればシュンツになる形で牌を持っています。
そこで自分の左隣のプレイヤーがピンズの3を捨てたので、チーと宣言して図10のようにメンツを完成させることができます。

次はポンですが、手牌にトイツがあるときに他のプレイヤーが捨てた牌をポンと宣言することができます。なおトイツとは、同種の牌の2枚組を表す言葉です。

図11の例では手牌に白のトイツがあり、自分の向かい側のプレイヤーが白を捨てたので、ポンと宣言して図12のようにメンツを完成させることができます。

またポンは誰からでもできますが、チーは左隣のプレイヤーからしかできないので注意が必要です。
最後に鳴きについて、重要なことがあります。
難易度の低い役3選としてリーチ・タンヤオ・役牌を紹介しましたが、その中でリーチだけは鳴きを使うことができません。
チーやポンなど鳴きを使った場合、その局が終わるまでリーチを打てなくなります。リーチを打つ際は、自分の力だけでテンパイ形を作る必要がありますのでご注意ください。
タンヤオと役牌は鳴きの有無にかかわらず、条件さえ満たせば役が成立します。
特に役牌は一つポンするだけで役が確定しますので、手牌に役牌のトイツがあるときは積極的にポンをしていきましょう。

リーチを打つなら鳴き禁止!

タンヤオと役牌はガンガン鳴いてOK!
役
- リーチ:鳴きを使わずにテンパイ形を作る
- タンヤオ:1・9字牌を使わずにアガリ形を作る
- 役牌:特定の字牌をコーツにする
鳴き
- チー:左隣のプレイヤーが捨てた牌をもらってシュンツを完成させる
- ポン:他のプレイヤーが捨てた牌をもらってコーツを完成させる