麻雀はメンタルゲーム

こんにちは。マッチです。

今回は私が麻雀において、

最も大切だと思うことについてお話しします。

早速ですが、本編に行きましょう!

麻雀のゲーム性について

今回は技術的なことについては、

全く触れるつもりはありません。

しかし麻雀が強くなりたいのなら、

絶対に知っておくべきことがあります。それは、

メンタルの強さが麻雀の強さに大きく影響する

ということです。巷では、

麻雀はメンタルゲームだ」と言われます。

聞いたことがある人も多いですよね。

それは何故か。考えたことはありますか?

端的に言えば、麻雀は運要素が絡むから。

「麻雀は運が7割、実力が3割」

こんな言葉も聞いたことがありませんか?

運と実力の比率は諸説あると思いますが、

間違いなく言えることは、

麻雀は実力が100%の世界ではない

ということです。

理論上、最適な打牌を打ち続けたとしても、

箱下30,000点のラスを引く可能性もあります。

そのため麻雀というゲームは、

結果ばかりに目が行くと必ず病んでしまう

特に初心者のうちは、

  • しょうがない放銃だったのか
  • やってはいけない放銃だったのか

これを自分で見分けることは、非常に困難です。

「この場面は、放銃しない方がヘタクソだ…!」

そんな場面が当たり前のようにあります。

まずはそのゲーム性を理解しましょう。

メンタルの強さとは

多井隆晴プロが、

配信中にこんなことを仰っていました。

麻雀ってさぁ、人生をかけても大した打ち手にはならないんだよね~

多井隆晴プロのYouTubeチャンネル:たかちゃんねる

多井プロには、様々な逸話があります。

20代の頃は毎日20半荘を1ヶ月打ち続けたり、

研究会では1半荘の牌譜検討に、

6時間以上かけることもあったそうです。

そんなトッププロが放った言葉に、

最初は衝撃を受けました。

しかし、私はこの言葉の意味を考えました。

そして出た結論は、

麻雀は、自分の力だけではどうにもならない場面が必ずある

多井プロの言葉の裏を返せば、

このような意味だったのではないでしょうか。

どれだけ相手の手牌が読めたとしても、

その相手がツモったら自分は失点します。

どれだけ山読みの精度が高かったとしても、

欲しい牌が全て王牌にいることだってあります。

だからこそ、

麻雀では結果を気にする必要はありません

例えばリーチの捲り合いで負けて、

一発で放銃してしまったとします。

しかし、リーチが最善の選択であれば、

結果を気にする必要は全くありません。

大切なのは結果ではなく、その過程

内容を良くしていくことこそが、

強くなるためのたった一つの道なのです。

結果は神のみぞ知る。

麻雀打ちに出来るのは、

状況に応じて最適の選択をすることだけ。

メンタルの強さ」とは、

結果に一喜一憂せず、自分の信じた選択を貫き通すこと

私はこのように考えています。

メンタルを強くするために

メンタルを強くするにはどうしたら良いか?

答えはシンプルです。

例え選択が裏目になったとしても、

自分の選択に100%の自信を持てるよう、

雀力を高めることです。

  • 役を覚え
  • 点数計算を覚え
  • 牌効率を学び
  • オリの知識を学び

地道にコツコツ積み重ねるしかありません。

…キレイごとでつまらん結論やなあ、って?

もしもそう思うなら、それは仕方ありませんね。

でも、麻雀以外でも全て同じではありませんか?

まずはルールを覚えて、実際にやってみて、

課題を見つけて、解決策を考えて実行、

いわゆるPDCAサイクルを回していく。

仕事も麻雀も人生も、それが楽しいですよね。

だから今回の記事は、

麻雀以外にも通じるものだと思っています。

仕事も趣味も恋愛も。全てはメンタルゲーム

これが、私が一番伝えたいメッセージです。

皆さんの心にも何か刺さるものがあれば、

とっても嬉しく思います。

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